離乳食に関する悩みを解決しよう [育児の悩み]

赤ちゃんはどんどん成長していき、成長段階に応じて育児の中身も変わりゆくものです。
ある程度大きくなると、おっぱいしか飲めなかった赤ちゃんは自然に離乳食も食すことができるようになります。
今度は離乳食が、育児を進めていく中で悩みごととなることが多いようです。
一般的な悩みを挙げると、思うように離乳食を食べてくれない、遊んでばかりで集中してくれない、離乳食として何を食べさせればいいのかわからないなどでしょう。
離乳食は、すりつぶしてなめらかにしたおかゆからスタートし、それもスプーン1さじ程度です。
ですが、最初に赤ちゃんが離乳食を口にする際は、飲み込むことは容易ではありません。
口の中に入れたとしても舌を利用してはき出そうとします。
初期にはよく見られることで、回数を重ねていくことで押し出すこともせず、食べてくれます。
食べる量も個人差が大きく、育児書で目安としている量に達しなくても、またはそれ以上に食べたがっても何も悩むことはありません。
食べる練習のためにあるのが離乳食の初期段階なので、ミルクや母乳をあげても問題ありません。
スタートしたばかりの離乳食では栄養摂取のためでなく、食べることに慣れさせる、食事は楽しいのだと認識させることです。
そのうちに食べている量が増えていくので余裕を持って接しましょう。
さらに離乳食に慣れて来ると、食べては遊び、という時期になります。
実はこれは順調に成長しているということでもあり、食べる行為以外の様々なことに関心が移り、離乳食に意識を集中するのは難しいのです。
手間や時間がかかる遊び食べは、お母さんの中ではストレスとなって溜まっていきます。
遊び食べに感づいたら、30分を目安に声をかけて、食事を終わらせるようにしましょう。
タグ:離乳食
nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。