言葉の発達に関する悩みを解決しよう [育児の悩み]

育児に関する悩みの中で想像以上に思い悩んでしまうことに、我が子の言葉の発達に関することがあります。
育児の状況が似ているママ友達とのおしゃべりの中で、どんな言葉を話しているかという話が出てくることも多いはずです。
他の子供がたくさんの言葉を話すのを聞くと、自分の子は言葉に関して発達が遅れているかもしれない、なんらかの問題が生じているのではと思い悩むお母さんもいます。
子どもが話せるようになるには、赤ちゃんが発する喃語から始まります。
喃語に関しては何か意味があるわけではなく、「バブバブ」と声を出したり「クー」と喉の奥から音を発したりします。
その次に出るのが、ブーブーやワンワンなどの簡単な言葉を話すようになります。
1歳半から2歳程度で、言葉の覚えが早い子は二語文を使うようにもなるといわれています。
しかし、これはあくまでも個人差があります。
自ら積極的に話したりはしないとしても、お母さんが口にすることは子どもはちゃんと分かっているでしょう。
まずは色々な言葉をよく聞き、脳にインプットしてから一気にしゃべる子も多いようです。
子どもの言葉の成長も、個々の状況や性格などで異なります。
発達の度合いを他の子と比べて思い悩んだり喜んだりすることは、あまり意味がありません。
育児に対して悩みを抱えたまま子供と接すると、お母さんのその気持ちが子供にも伝わることになり、かえって育児に支障をきたすでしょう。
ですが、実際に言葉の遅れである可能性もゼロではありません。
耳の聞こえが悪かったり、なんらかの原因があることもないとは断言できません。
言葉の発達に問題があるかもしれないと心配だと思うことがあるのなら、保健センターやかかりつけ医に相談するのもいいでしょう。
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